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コパアメリカで堂安律を越えた三好康児


遂にコパアメリカで堂安律を越えた三好康児選手、今後の活躍が期待されます。




サッカー三好康児


三好康児と言えば、トゥーロン国際で10番を背負った若き才能であるレフティーとなります。


三好康児の特徴

三好康児の最大の特徴はドリブルとシンプルかつ攻撃にアクセントをつけれるパスです。左のキックの精度は高く、ドリブルも一定レベルを持ち合わせ、何よりアジリティのある選手です。

その他、守備も献身的でトラップも上手です。 
特にトゥーロン国際ではトラップの上手さから得点をあげるシーンが印象的でした。


三好康児の弱点

三好康児の最大の弱点であるキック力。三好康児から得点することは皆無で、三好康児がもしゴールを取れる選手になれば日本代表に定着できるのに・・・と言った印象がとても強い選手でした。


久保建英の影響で得点が取れる選手へ変貌

Jリーグで得点が取れるようになった三好康児。その勢いのままコパアメリカメンバーへ選出され、コパアメリカではウルグアイに2点たたき出しました。

1点目は、柴崎岳からのロングパスに反応し、精度の高いトラップ、1対1からタイミング外しての右足のシュートで1点。

2点目は、岡崎慎司の潰れたところを2列目から左足でゴールしました。
どちらも難しい得点だったので、世界での評価がかなり上がったことは言うまでもありません。


三好康児の新たなステージ。

三好康児はレフティであり、弱点であった得点力が克服されつつあるので、日本代表の右サイドは確定しました。近年、堂安律が君臨していたポジションでありますが、今後は三好康児がファーストチョイスになることは、考えるに難しくありません。

近い内に海外移籍もありそうですが、海外のスカウトがパワー不足をどのように評価するか難しいところではあります。






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