ホーム / / / / サッカーコパアメリカで見る柴崎岳の課題

サッカーコパアメリカで見る柴崎岳の課題


サッカー日本代表の柴崎岳がコパアメリカでゲームキャプテンと成長しました。
柴崎岳の特徴と今後の課題について書いていきたいと思います。


サッカー柴崎岳の特徴

柴崎岳の最大の特徴は、長短のパスの精度この精度は世界でも有数の精度を誇っており、日本のピルロと言っても良いレベルに達していると思います。


柴崎岳の最大の課題

柴崎岳がいまいち海外で通用しないのは、フィジカル面を挙げられると思われますが、それ以外にも課題を残しています。それは90分間を集中してプレーできていなこと。柴崎岳の最大の課題は、その集中力低下による凡ミスです。コパアメリカでは、判断ミスによるヘディングミスによる失点がありました。日本代表戦で多くの失点の後ろでは柴崎岳の影が見え隠れしています。寄せが甘い事によるミドルシュートでの失点も柴崎岳が絡んでいることが多いです。

柴崎岳が所属チームで定着できない理由は「守備への不安がある」が最大の理由でしょう。


柴崎岳の最大の武器は左右のキック

柴崎岳は、右利きですが、左のキックも右と同じような精度で蹴れることです。特に左のキックフォームは綺麗で左だけ一本でサッカーもこなせると思われます。そして利き足である右足でのキックフォームはパーフェクストでどこまでも遠くに針の穴を通すレベルの正確なキックが持ち味です。

柴崎岳はとてもクレバー

柴崎岳は、余計なプレーを好みません。常にフリーなポジションをとっている選手を探していますし、常に正確なキックを心がけています。これは長谷部誠選手から多くのことを学んだに違いありません。

柴崎岳は長谷部誠の完全な後継者となりました。


柴崎岳のフリーキックは独特

柴崎岳のフリーキックのルーティンは独特なのはご存じですか?あまりツッコミされていませんが、柴崎岳がキックする前の立ち振る舞いやキックまでの流れをよく見ると面白い事が分かるはずです。


関連タグ