FIFA U-20 ポーランド 日本代表の戦績
2019年5月23日 日本対エクアドル
エクアドルとの初戦は1-1のドロー
支配率
35% 65%
3 | Yellow cards | 0 |
---|---|---|
0 | Direct Red Cards | 0 |
0 | Indirect Red Cards | 0 |
16 | Fouls Committed | 11 |
日本フォーメーション
4-4-2
スターティングメンバー
GK 1 若原 智哉
DF 2 東 俊希
DF 3 小林 友希
DF 4 瀬古 歩夢
DF 5 菅原 由勢
MF 6 郷家 友太
MF 7 伊藤 洋輝
MF 9 斉藤 光毅
MF 10 齊藤 未月 (Cap.)
MF 16 山田 康太
FW 11 田川 亨介
控え
GK 12 茂木 秀
GK 21 鈴木 彩艶
DF 15 鈴木 冬一
DF 17 三國 ケネディエブス
DF 19 喜田 陽
MF 8 藤本 寛也
FW 13 宮代 大聖
FW 14 西川 潤
FW 18 原 大智
FW 20 中村 敬斗
監督
影山 雅永
【 総括 】
立ち上がりの入りは悪くなかった日本代表、序盤は斉藤光毅の良さもでたが、途中から前線のプレッシャーがなかなか行えず、終始エクアドルにボールを支配された。
齊藤未月の奮闘もあって、守備は一定の評価を得られたが、守備に重点をおきすぎた戦術によって、ただただ引き下がるだけの展開となってしまった。
そのままズルズルと引いた状態で戦い続け、セットプレーからの失点につながった。
前半は、とくに決定機も作れず、ボールも回らず、ただただ守備に追われた展開だった。
後半は、修正して高い位置からボールを奪う積極性が見れた。
そのおかげもあってか、後半はエクアドルと五分の試合展開となり、相手ゴールキーパーのミスのおかげで一点返すことができた。
逆転するチャンスもあったもの得点することができずドローに終わった。
残念なのは、全体レベルは低く課題が多く残った試合内容だったこと。
懸念することは、攻撃を引率できる選手が少ないこと。
後半に投入された宮代大聖のゲームメイクに光るものがあったが、質の部分では、もっともっと高めてほしい出来だった。西川潤もスターになれるチャンスを逃してしまった。
今回このメンバーには2列目からチャンスを作り出せる選手が少ないこと。
ベンチメンバーを見ても、チャンスメイカーができる選手はいなそうだ。
齊藤未月を1列あげるか、斉藤光毅や宮代大聖に託すか。悩ましいところだろう。
次節は、MFのメンバーの入れ替えがあるだろうと思われる。
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